今週のつくりおき#2

常備菜・つくりおき

~メニュー~

  • ポテトサラダ(じゃがいも、人参、きゅうり、コーン、水煮ミックスビーズ)
  • 切り干し大根とカニカマのサラダ(切り干し大根、カニカマ、玉ねぎ) 
  • 高野豆腐とさつま揚げの煮物(高野豆腐、人参、さつま揚げ、こんにゃく)
  • 筑前煮
    (人参、ごぼう、蓮根、板こんにゃく、干し椎茸、鶏もも肉)
  • サツマイモのきんぴら
  • ピーマンと人参としらすのみそ炒め
  • ポークチャップ(豚肩ロース薄切り肉、玉ねぎ)
  • マーボー餡
  • きのこ入りおからハンバーグ
    (椎茸、しめじ、舞茸、エリンギ、おから、合いびき肉(豚:牛肉=1:1)、卵、)
  • チキンハム
  • キャベツのお浸しおかか和え
  • 茹でオクラ
  • 茹で小松菜

メニューのポイント

 ≪サラダ≫

[ポテトサラダ]1品目のサラダは具沢山のポテトサラダです。

コーンと水煮のミックスビーンズはそのまま入れると足が早くなるので、

一つまみの塩を入れたお湯でさっとゆでて、冷ましてから混ぜ込みます。

[切り干し大根のサラダ]2品めのサラダは、ストック食材の切り干し大根を使った

お手軽サラダです。

薄切りの玉ねぎと水で戻した切り干し大根を適当な長さに切り、

さっとゆでて、冷ましてからカニカマ、マヨネーズ、こしょうと和えます。

食感と食べ応え、噛みごたえを残したいので、

茹で時間は1分〜1分半ほどが目安です。

お弁当に入れる常備菜は、基本的にできるだけ加熱しています。

お弁当の腐敗防止のためにはもちろん、つくりおきとしても日持ちがして便利です。

≪煮物≫

[高野豆腐とさつま揚げの煮物]高野豆腐とさつま揚げの煮物は味のしみやすい手綱こんにゃくと

彩りの人参を一緒に定番のだしつゆで12分ほど煮ます。

5センチ四方にカットしただし昆布を入れてキッチンペーパーで落し蓋をすると

だしの分量が少なめでも味が染みやすくなります。

[筑前煮]筑前煮は定番の常備菜です。

ごぼうや蓮根などの根菜類が揃っている時にはよく作る一品です。

味の決め手は、干し椎茸です。

かつおだしのだしつゆを作る時に水で戻したものを乱切りにしたほかの野菜に

合わせて切って加え、椎茸のだしをきかせます。

筑前煮用のこんにゃくは煮物に加える手綱こんにゃくと同時にあく抜きをしておきます。

仕上げにごま油をたっぷり回しかけるのがうまみアップのコツ。

≪炒め物≫

[さつまいものきんぴら]さつまいものきんぴらは、しょうゆベースのほくほくとした

甘めの味付けのおかずになります。

固めの仕上がりにしたい時には、やや細めの千切りにして炒め時間を短く仕上げます。

[ピーマンと人参の味噌炒め]ピーマンと人参のみそ炒めにはたまたま冷蔵庫に入っていた

しらすを入れました。

しらすの塩味があるので、お味噌は控えめに。

≪肉料理≫

[ポークチャップ]ポークチャップはケチャップ味の甘酸っぱさが癖になる味で、

ごはんが進みます。

玉ねぎをたっぷり入れるのがおすすめです。

[きのこ入りおからハンバーグ]きのこ入りのおからハンバーグはハンバーグ用の豚肉と牛肉が

1:1のひき肉を使っています。

おからとひき肉との比率も1:1とおから多めに作ってみましたが、

思いのほかしっとりと仕上がり大満足でした。

作り置きの時に作る数種類のきのこを薄切りにしたソテーとみじん切りの玉ねぎを

炒めて加えました。

きのこは刻み方が大きいと成形する時や焼くときに崩れにやすくなるので、

細かく刻む方が良いです。

(今回、きのこがはみ出しているところから割れていまいました。)

 火力が強すぎて焦げてしまいましたが、もう少し弱火で焼きましょう(>_<)

[チキンハム]チキンハムは前の週に買って塩とあらびきの黒こしょう、

お酒をまぶして耐熱性のあるポリ袋の中でよく揉んで漬け込んでおいたものです。

沸騰させたお湯の中に空気をしっかり抜いて閉じた袋のままチキンを投入したら

すぐに過熱をやめます。

お湯からお肉が出ないよう、お皿などで重しをしてしっかりと沈め、

お湯が冷めるまで漬けておきます。

袋から出してスライスするのも冷めてから。

(しっとりと仕上がります。)

≪お浸し、茹で野菜≫

[キャベツのおひたし]簡単お浸しで作ったのが、キャベツを2~3センチ角に切って、

さっとゆでたキャベツにだしつゆ、しょうゆ、かつおの削り節、すりごまをまぶして出来上がり。

[茹で野菜]今週はお弁当の彩りにトッピングするため、オクラと小松菜をゆでて

カットしておきました。

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