チキンのトマト煮込みとなすのペペロンチーニ弁当#7

メニューのポイント

チキンとキノコのトマト煮込みは、鶏もも肉ときのこを水煮トマトでコトコト煮た作りおきにおすすめの一品です。

水分が少なくなるまでじっくり煮ると、トマトの甘みが出てきますし、お弁当のおかずとしても詰めやすくなります。

うまみ成分であるトマトのグルタミン酸やアスパラギン酸、鶏肉のイノシン酸、きのこのイノシン酸やグアニル酸の相乗効果で、うま味たっぷりの一品になります。

時短で仕上げたい時や濃いめの味がお好きな方は、トマトピューレやケチャップを活用して。

なすのペペロンチーニは夏に向けてなすがお安くなる時期に作りたい、なす料理のアレンジメニューです。

お弁当のおかずや常備菜は醤油味やみそ味の味付けのおかずが多くなりがちなので、味付けに変化をつけるためにアレンジしてみました。

酸味のおかずとしていんげんとプチトマトをからしマヨネーズで和えました。

今日のひとしな

なすのペペロンチーニ

〜作り方〜

1)なすは縦半分に切り、斜め薄切り、ピーマンとベーコン、玉ねぎも同じくらいの幅に切りそろえる。

2)にんにくをみじん切りにし、半分に手でちぎり種を取り除いた鷹の爪１本と共にオリーブ油をを入れたフライパンに入れ、弱火で熱する。

3)にんにくの香りが立ってきたら、鷹の爪を取り出し、ナスと玉ねぎ、ベーコンを入れてしんなりするまで炒める。

4)を少量のお湯で煮溶かしたブイヨンと塩こしょうで味を整える。

５）レンジで２０～３０秒レンチンしたピーマンを加えてさっと混ぜ、仕上げに小口切りの鷹の爪をトッピングします。

ピーマンは時間がたつと色が悪くなるので、お弁当に彩りとして緑が欲しい時はお弁当に詰める直前にレンチンして載せています。