メニュー
- ポークチャップ
- だし巻き卵
- 高野豆腐の煮物(人参、手綱こんにゃく)
- キャベツのお浸し
- 茹でオクラ
- ポテトサラダ
- プチトマト
メニューのポイント
肩ロースの豚スライス肉でつくるポークチャップはケチャップと
ソースをベースに簡単に仕上げるお手軽レシピです。
甘酸っぱくて大人も子供も大好きな味付け。
作り置きとしても日持ちしますし、ご飯にもよく合うのでお弁当のおかずにぴったりです。
高野豆腐の煮物は人参と手綱こんにゃくを自家製だしつゆに少量の砂糖を加え、
甘めの味付けをした作りおき煮物です。
手綱こんにゃくは、厚さ7~8mmに切った板こんにゃくの中央に切り目を入れて
片端を切り目の中に通し、ねじり目を作ります。
あまり大きな切り目を入れてしまうと、煮込んでいるうちにねじり目が緩んで
ほどけてしまったり、見た目の締まりがなくなってしまいます。
プリっとねじり目が締まった手綱こんにゃくに仕上げるために、
包丁の先を差し込むようにして1㎝ほどの最小限の幅の切り目を入れるのがコツです。
手綱の形に成形してから鍋であく抜きをすると、手綱の形がおちつきます。
キャベツのお浸しは、キャベツを1玉丸ごと買ったときによく作る
簡単お浸しです。
キャベツ1/4玉を2~3cm角に切り、さっと茹でるかレンチンで加熱したら
だしつゆ、しょうゆ、かつお節、すりごまで和えて仕上げにごま油を数滴たらします。
もう一品足りないときにさっと作れて、お弁当箱のすき間を埋めるのに重宝なおかずです。
今日の酸味のおかずはポテトサラダです。
具沢山にすればお弁当の華やかさがぐっと上がるので、定番のじゃがいもと人参、
きゅうり以外にも水煮のミックスビーンズやコーンを入れています。
その時々によって中に入れる具は違いますが、茹で卵やハム、さっと湯通ししたたまねぎ
を入れることも。
シンプルにじゃがいものみを乾燥パセリと和えたり、粒マスタードと和えたりすることで、
より簡単なポテトサラダにすることもできます。
ポテトサラダは加熱しない食材を入れると痛みやすくなるので、
作ってからすぐに食べないときは食材を充分に冷ましてから混ぜたり、
加熱する食材と加熱しない別々に保存して食べる間際に混ぜたり気を付けています。
彩りにはプチトマトと茹でオクラを添えて、赤、黄、緑の基本の3色をそろえました。
今日のひとしな
かんたんポークチャップ
~材料~
- 豚肉 肩ローススライス ・・・ 250g
- 玉ねぎ ・・・ 大1個
- きのこのスライス(しいたけ、マッシュルーム、しめじ、エリンギなどお好みで)
・・・ 適量 - ケチャップ ・・・ 大さじ3
- ソース ・・・大さじ2
- 小麦粉 ・・・ 大さじ1
- バター ・・・ 10~20g
- 酒 ・・・ 大さじ1
- 塩、こしょう ・・・少々
- 炒め用油(サラダ油など) ・・・ 少々
~作り方~
1)玉ねぎは5~7ミリの細切り、椎茸やマッシュルーム、エリンギなどは2~3ミリの
薄切りに、しめじは石づきを落として小房にほぐす。
2)フライパンにお湯を沸かし、豚スライス肉を入て表面の色が白くなったところで
取り出しておく。
3)フライパンのお湯を捨てたところに薄く油をひき、玉ねぎときのこを入れて
塩こしょう少々を振りしんなりするまで炒める。
(塩こしょうはごくごく少量で、ここではまだ味を決めません。)
4)バターを加えて全体に回ったら、大さじ1の小麦粉を全体に回しかけて全体にからめる。
5)湯通ししたお肉と、酒、ケチャップ、ソースを加えて弱火で焦げ付かないよう
混ぜながら2~3分煮込む。
ワンパンで作る洗い物も少ない簡単レシピです。
お肉も薄切り肉を使うことで時短になります。
お酒は赤ワインがあればより風味がアップしますが、日本酒でもOK。
簡単に作れて満足感も高い一品になりました。